行政書士の資格試験は独学で合格は難しい?
行政書士を独学で勉強しようとして、最初につまずくのは、
行政書士を独学で目指したいが勉強法がわからない。
民法・行政法・一般教養など、何から手をつけてよいかわからない。
初心者からでも判りやすい勉強法のコツがないだろうか。
といったことではないでしょうか。
行政書士は難易度が高く、合格率の低い資格試験です。
そこで、私がかつて行政書士試験を独学で勉強していたときのコツや、試験対策などを紹介したいと思います。
行政書士試験の合格率と試験の傾向
下の表は行政書士試験の合格率の推移です。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 平成13年度 | 61,065 | 6,691 | 11.0% |
| 平成14年度 | 67,040 | 12,894 | 19.2% |
| 平成15年度 | 81,242 | 2,345 | 2.9% |
| 平成16年度 | 78,683 | 4,196 | 5.3% |
| 平成17年度 | 74,762 | 1,961 | 2.6% |
| 平成18年度 | 70,713 | 3,385 | 4.8% |
| 平成19年度 | 65,157 | 5,631 | 8.6% |
| 平成20年度 | 63,907 | 4,133 | 6.5% |
行政書士試験は昔とは大きく制度が変わりました。
その結果、合格率は昔に比べて大きく下がり、難易度がかなり上がっていることがわかります。
制度で大きく変わった点を挙げると、民法と行政法関連の問題が増えています。しかも、選択式の問題に加え、記述式は起案能力を求められるようになっています。
加えて、やっかいなのが一般教養です。一般教養は「行政書士の業務に必要な一般知識」となっており、非常に曖昧で勉強対策がとりにくくなっています。
特に独学で一から勉強を行う場合につまづきやすいのが法令の知識。
行政法と憲法がイメージ湧きにくいし、整理することが困難だと思います。
今の行政書士試験は、独学では不可能とは言いませんが、過去問をこなすだけでは合格は厳しいかもしれません。
行政書士試験に合格すためには「効率」を考えるべき
幅広い知識が要求される行政書士試験ですが、合格するためのポイントはあります。
私の勉強法は、「効率」でした。満点を目指す勉強は、かえって効率が悪くなります。
結局、広い出題範囲でも7割とれば合格!と考えて、効率の良い勉強法対策を行っていました。
まずは、専門科目で出題割合の多い憲法民法行政法はしっかり行い、逆に出題も少ない商法その他は捨てました(笑)
一般科目は学生時代に得意だった科目や専攻を重点に復習し、不得意科目はこれまた捨てました。
時事問題はどれがでるのかわかりませんので、日頃からニュースを見ておいて、後は、現代用語集のような本を読んでポイントを把握するようにしました。
あとは、論題については自分の一貫した考えが書けるように練習です。
論題は時事的なことが多いので、日頃から時事に関心を持つことも重要だと思います。択一対策にもつながりますし。
難しいことを書く必要はなく、『問題提起→その解決策』をポイントを押さえて自分の言葉で書けるように練習しました。
効率の良い勉強法とは
現在、行政書士の資格を目指すための参考書や問題集はたくさん出ています。
独学で勉強する場合、参考書や問題集をどれにすれば良いのか混乱している方も多いと思います。 私がそうでしたから。
そういった意味では、
勉強効率を考えるなら、大手資格予備校も選択肢の一つです。
有名なところでは、伊藤塾、LEC、早稲田セミナー、辰巳、TACなど、たくさんありますよね。
これら予備校もおすすめですが、
時間的、場所的に仕事などの両立ができない
高額な講座は、金銭的に難しい
といった問題もあります。
そこで私が選んだ勉強法は、通信講座でした。
自分で「これ」と決めたモノに集中した方が、あれこれ迷わなくていいと思い、通信に決めました。
独学でのコツは通信講座から
行政書士は民法など膨大な量の勉強内容と理解力が必要とされています。
独学だけで勉強する場合、分からない部分が山ほど出てきます。
それを自分だけの力で調べるのはあまりに非効率です。
やはり、全く1から法律を勉強するなら、通信教育講座がいいと思います。
通信講座の利点として、講義を録音したカセットやDVDなど、耳と目で両方から入ってくる方が覚えやすいです。
難しい法律分野に関しては司法試験などの情報やノウハウを持っていることもメリットでしょう。
出題傾向のあるところを重点に教材を作っていますので、勉強漏れは少ないと思います。
また、コンパクトなテキストや問題集も試験対策に必須です。できれば解説付きの過去問がセットになった物が効率がいいです。
通信講座もいろいろ調べましたが、受講料が10万円を超えることも珍しくはありませんし、ひどいところでは何十万円もしたりします。
私が数ある中で選んだのは、フォーサイトの通信講座でした。
フォーサイトのは、勉強のしやすさ、対応のよさ、どれをとってもよかったです。
私はこれで合格できました。
フォーサイトの通信講座とは
フォーサイトは、NHKや雑誌などのメディアで取り上げられていますので、ご存じの方も多いと思います。
『低価格でありながら高品質な講座を提供する』というコンセプトで人気が出ている通信講座です。
主な特徴は以下の通りです。
試験までサポートがある
法改正に対応している
手頃な価格
DVDやCDの音声講座がある
過去問がセットになっている
特に受講料を比べると、一般的な大手の講座より数万円安くなっています。
安い受講料でありながらサポートもよいのはここしかありません。
なぜなら、
広告費を抑えたり、教材を自社制作するなどのコスト削減
講師への報酬は競合他社よりも高く設定することで優秀な講師が揃っている
といった点により低価格高品質の講座内容を実現しているからで、現在、受講者が急増しているそうです。
フォーサイトの行政書士講座で私が受講をおすすめしたいのは、基礎+過去問DVDセットです。
通勤時や、ちょっとした時間を利用できる音声講座があると効率的です。
あと、フォーサイトでは、教材のサンプルを無料で送ってくれます。
内容がどんなものか知りたいという方は、まずはサンプルを請求されてはどうでしょうか。
私は直接受講申し込みしましたが、無料サンプルをもらったからといって、営業の電話がどんどん鳴るということはないそうですよ。
資料請求でサンプル教材が送られてくるので、興味のある方は試してみてください。
最後に、科目ごとの点数配分がどうなっているか確認は重要です。
当然力を入れるべきはこれまでの傾向上、問題数が多い分野です。
フォーサイトは、行政書士の資格試験で必要な部分を学ぶことができます。
まずは全体像をフォーサイトで勉強し、科目の点数配分や問題傾向を俯瞰した後、過去問にチャレンジ。
時間があれば専門書に進む、そしてまた過去問に戻る、というのが独学で行う効率の良い勉強法ではないかと思います。
無事に合格!を目指してがんばってくださいね。